降っては消え
今朝も雪かきに追われた家人。
出勤前に改めて着替え。
寒かったしなぁ。
と、言っても雪国の住民だから。
年がどうした、性別がどうだ、何の関係もなく、雪かきはしなきゃいけない仕事。
しかしまぁ、みんなこれほどの肉体労働を嫌がりもせず…。
青森県は、日本一の短命県だそうだが。
偉い先生方は、その理由を県民の健康意識が低いせいと断言しておられる。
お言葉ですがね。
そんなに長生きが大事?
そりゃ医学者から見れば、あれこれいじくって、少しでも寿命が延びりゃ自分の功績と自慢できる。
あんたらの自己満足だよ、それ。
一般人、体のメンテナンスはそこそこでいい。
あちこち、体のパーツを騙し騙し日々の生活を送れればそれで十分。
ようやく消えそうと思った雪も、真冬のように降ってみたり。
4度であったかいねと喜んだ途端、真冬日が続いてみたり。
人生、ミラクルの連続。
でも雪片付けはしなきゃ。
誰も代わってはくれないんだから。
この気力が、年寄りを奮起させるもと。
汗をかいて、熱いお風呂に浸かって、しょっぱい漬物を肴に酒を飲む。
それが何か…?
鯉はまだ、帰って来ない
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