思いがけずに
近くのJA販売店へ出かけた母。
目的はビーツの購入だったが。
当地でもビーツを作っているところは数が少なく。
何とか生産者一人を押さえているのだが。
何せ欲しがるのが未だに母一人。
業者としては当然、売れ筋の販売に余念がない。
JAのお店は、母の知人と手伝いの人が切り盛りしていて。
手伝いは、生産者が交代で当たっている。
今日の販売者は初対面のおばん。
このお方は、林檎や一般野菜の他にラ・フランスを生産している由。
そうか。
ラ・フランスは、見てくれは不細工ながら味は良い。
母は好きだよ。
と、件のおばん。
「ラ・フランスはね、皮を剝いて煮てからヨーグルトかけると美味しいよ」
そうなんだ。
「あんた。ラ・フランス好きなら一つあげようね」
うん、ありがとう。
おばんは店の奥へ。
戻ってきたおばんの手には、ラ・フランスの大袋が一つ。
ざっと見ただけで14~5個は入っている。
うーむ。
内心驚いたが、あくまでポーカー・フェイスで通さなきゃ。
「一つ」の言葉。
人によって意味がこんなにも違う。
でもありがとう。
ゴチになります。
昨日の弘前公園入口
いいな ラ.フランス お高いよ 私は香りが好きです
ああぁぁ うらやましい の 一言です 何文字言ったかな あは
投稿: さくらそう | 2018年11月 7日 (水) 01時57分