可笑しくて切なくて
今夜もさっきまで「しくじり先生」に見入っちまって。
高橋ジョージ先生とムーディ勝山先生の講義にホロリ。
派手にテレビで顔を売るって、プライバシーを切り売りしているに等しい。
得意の絶頂が永遠に続くわけもない。
波に乗っている間は、微塵も危険を感じない。
でも…。
まずは身近にいる人たち。
やがて自分そのものを大きく傷つけていたことに気づく。
栄光と挫折。
どん底から這い上がる希望が見える時まで。
ある程度の時間が経過して、ようやくかつての自分を顧みる余裕が出るんだね。
年を重ねて見えて来るもの。
失ってはじめて気づく大事なもの。
時々詰まりながら話す言葉の重み。
流す涙につい…。
笑いと恐怖は紙一重。
と、言ったのはかのチャップリンだったかな。
この番組、好きだわ。
最近リバイバル?ダリア
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