もう聞きたくない
早朝から、とんでもないニュースが飛び込んで。
終日、その話題で持切り。
障害者施設の元職員が、深夜、元の職場に入り込み。
就寝中の障害者を切り付けて。
20名近くの死者、10数名の負傷者が出た。
挙句に本人自首。
まるで小説のような展開。
我が国。
単独犯による大量殺人は極めて珍しい。
戦前の「津山事件」だっけか。
横溝正史「八墓村」のモデルになったやつ。
それ以来だという。
30数年前、映画化されて「祟りじゃー」のセリフが流行した。
うーむ。
確かあれは精神障害者が引き起こしたものではなかったか。
今回の犯人も、何やら怪しげな言動だった由。
それにしても。
片っ端から障害者を殺すという明確な意思。
事前にあちこちにバラしていた。
今の時代に、精神科に「措置入院」ね。
相当ヤバい人だったんだ。
でももういい。
聞けば聞くほどやり切れなくなる。
こんな狂った男に、殺意を感じるのは罪か。
花のある季節
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