卒業のシーズン
明日から3月。
高校の卒業式ラッシュだなぁ。
息子の時は雪景色だった。
かなりな積雪で、晴れ間が覗くこともなかったと記憶している。
冷え冷えとした体育館。
大きな花瓶に早咲きの桜。
静かで厳かな式だった。
息子の卒業と同時に、定時制も廃止されたのだった。
ちょうどその頃、県住宅供給公社の使途不明金?億円が発覚。
南米出身の女に、青森県が食い物にされていた実態がバレ、国中に恥を晒しちまった。
ああ、嫌だ。
息子の高校卒業と言うめでたいできごとなのに、一緒に思い出すのはそのことだとは。
そりゃユーミンの「卒業写真」のようには行かないが。
あの時のバカ男の名前は千田だったか?
その男も男だが、同僚や上司たちはデクノボーそのもの。
のうのうと高給だけふんだくって、仕事は全くしていなかったんだ。
この連中に「恥ずかしくないの?」って聞いたところで、ちっとも堪えやしないね、罰あたりどもめ。
待てよ。
何年も前のことを鮮明に覚えているのは、まさかボケの始まりじゃないだろうね。
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