そうだよね
先日のおばんたちのランチの続きだ。
UFOキャッチャーおたくのAさんが言った。
「最近気になるのはね。若い人たちが、子供と手をつながないってこと。夫婦が前をずんずん歩いて行くのに、小さな子供がおいてけぼり。見てて危なっかしいよね」
そうそう、私も気になっていた。
私があちゃーと思ったのは、回転ドアに挟まれた子供のことだった。
あれは何年前のニュースだったろう?
マスコミは一斉に、回転ドアの危険性と建物の管理責任を声高に叫んだが、私は内心、そんな小さな子供と手もつながない親なんて…と。
そりゃ事故にあった子供は気の毒だ。
が、親には全く責任がないのかね。
先日、行きつけの電気店でのこと。
2階に上がるエスカレーターに、駐車場から走って来た姉妹がいた。
上は5~6歳。下は2~3歳か。
上の子が乗ったエスカレーターに急いで乗り込んだ女の子。
足元は例のクロックスという靴。
それもブカブカで、見るからに歩きにくそう。
大丈夫かね?と赤の他人の私でも気になるのに、親らしいカップルは悠然と後からやって来る。
確かにほとんどの人には実害はないだろう。
が、これだけ事故のニュースが報道されているのに、足に合わない流行の靴を買って与えるぐらいなら、エスカレーターに乗る時は、ちゃんとそばに付いていたらどうなんだ!
事故に遭ってからじゃ遅いんだよ。
ま、こんなノーテンキなバカ親に、他人が何を言ったところでどうにもならぬが。
小さい子を真中に、川の字に寝るのが私は理想だった。
小さい息子を真中に、時折ジャンプさせながら家人と散歩するのが好きだった。
今の若いカップルは、子供は二の次か。
そう言えば、生まれて間もない子供を、平気で人ごみに連れ歩いているなぁ。
ガンガン冷房が効いている店内に、薄物しか着せられていない幼い子供を長時間置くなんて…。
いくら母性本能が薄い私でも、そこまではできなかった。
こんなことを考えるのは年のせいか。
それにしても情けない。


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