省エネから発展した身近な無駄。
うーむ。今や、家電というのもこの中に入るかな。
携帯を持つようになって日は浅いが、家電を使用するということがまずない。
携帯のおかげと言う訳でもないが、ほとんど知り合いからのFAX専用機と化している。
もともと電話が嫌いで、名を名乗らない電話には出ないと決めてはいた。
それ以外にも、とにかく長電話というのに我慢ができない。
言っちゃなんだが、長電話が好きな人というのは、自分勝手で独りよがりなのではないかと愚考する。
ちっとも面白くもない話を、延々と聞かされるこっちの身にもなってみろ!
あんたの無神経のせいで、こっちはごみを出しそびれ、家の中はいつまでも片付かず、休みの日だというのに、ちっとも休めやしない。
バカ!アホ!くたばれ!と、思いっきり怒鳴ってやりたいが、そうも行かぬ。
いろいろな繋がりを考えると、つい、我慢してしまう。こんなにわがままな私ですら。
で、なぜか、この手の輩にバカにされる。
1度の電話で30分から1時間、ひたすらしゃべり続け、それが日に最低5~6回という人。
朝は8時、昼は12時、夕方は6時頃と、これまたひとりで1時間以上しゃべり続ける人。
思い立ったら、夜中の1時だろうが朝の5時だろうが、しゃべりまくる人。
この方々に共通するものは、世の中、自分以外はみんなバカだと思っていらっしゃることだ。
ここン十年、こういう偉い方々に悩まされて来たが、携帯にしてからはそれもない。
こうなって考えてみると、家電の料金って高過ぎない?
これだけ普及すれば、家電を使う必要がなくなるね。
公衆電話は必要だと思うけど、公共の建物にあれば済む話だ。
あくまで電話を使う人に問題があるのであって、決して電話のせいじゃない。気を悪くしないでね、ベル博士。
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